ZEBホテル

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ZEB(ZEBReady)ホテル

ホテル古湧園 遥は、クリーンエネルギーを主なエネルギー源とし、温室効果ガス排出の大幅な削減を目指した「人と環境にやさしいホテルです。」

「ZEB(ゼブ:ゼロ・エネルギー・ビル)」とは、建物の運用段階でのエネルギー消費量を、省エネや再生可能エネルギーの利用をとおして削減し、限りなくゼロにするという考え方です。

地球温暖化が加速する今、温室効果ガス排出の大幅な削減を目指した、世界基準の環境対応型ホテルとして生まれ変わりました

お客様のお部屋にて使用される電気や給湯、大浴場に至るまで、太陽光や太陽熱とヒートポンプを組み合わせたハイブリッド型のクリーンエネルギーを主なエネルギー源とした、人と自然に優しいホテルです。

「古湧園 遥」に使われている省エネ技術

技術設備仕様
建築省
エネルギー
技術
(パッシブ)
外皮
断熱
外壁ウレタンフォーム断熱材40mm
屋根ウレタンフォーム断熱材25mm
Low-E複層ガラス(空気層) / 高性能窓サッシ樹脂性 / 高性能窓サッシ樹脂性+アルミ複合製
設備省
エネルギー
技術
(アクティブ)
空調熱源ビルマル(EHP) / パッケージユニット / 全熱交換器
システムナイトパージシステム
換気機器インバータファン
システム連動制御(ガス使用量) / 連動制御(温度)
照明機器LED照明器具
システム人感感知制御 / タイムスケジュール制御
給湯機器ヒートポンプ給湯器
システム太陽熱利用システム
効率化再エネ太陽光発電
BEMS*システムチューニングなど運用時への展開

* BEMS(Building and Energy Management System、日本語では「ベムス」と読まれる)とは、「ビル・エネルギー管理システム」と訳され、室内環境とエネルギー性能の最適化を図るためのビル管理システムを指す。ITを利用して業務用ビルの照明や空調などを制御し、最適なエネルギー管理を行うもので、要素技術としては、図に示すような人や温度のセンサーと制御装置を組み合わせたものである。

古湧園bels_plate

BELS認証で五つ星をいただきました

建物の一次エネルギー消費量を61%削減する設計です。愛媛県初のZEBReadyランクの建物です。

ZEBのランク
  1. ZEB 省エネ率100%以上
  2. NearlyZEB省エネ率75%から99%
  3. ZEBReady省エネ率50%~74%
  4. ZEBoriented省エネ率30%~49%(10,000m2以上の建物)

再エネ100宣言RE Action

株式会社古湧園は「再エネ100宣言RE Action」に参加し、
事業活動に伴う電力を段階的に2050年を目処に100%再生可能エネルギー由来に転換することを目標に掲げました。

ホテル古湧園 遥 のSDGsへの取り組み

松山市 SDGs 推進協議会会員

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